いつも脈拍が早いけど・・・これって心臓の病気なの!?

脈拍と病気
テレビで話題の健康情報

走ったときや緊張したときに、脈が速くなることは、誰もが経験したことがありますよね!
しかし、なにもしていないのに、ドキドキと脈が速くなることってありませんか?
これは、様々な病気のサインかもしれません。

 icon-square 脈拍ってなに!?

脈拍の正常値

脈拍早い心臓は全身に血液を送り出したり取り込んだりするために、規則的に収縮したり、拡張したりしています。
この動きを心拍動といい、心拍動が手首などの動脈に伝わって、脈拍として計ることができます。
安静時の正常脈拍数は、男性は1分間に60~70回、女性で65~75回程度です。

1分間に60~100回程度までは正常範囲とされていて、脈拍数が100より多い場合や、60回以下の場合には【不整脈】であると考えられます。
脈拍が、100を越えると【頻脈】、60以下を【徐脈】といいます。

脈拍は寿命を左右する!?

脈拍 早い脈拍が早い人は、脈拍がゆっくりな人に比べて寿命が短い」という話を聞いたことがありませんか?
これについてはたくさんの説がありますが、今回は動物でたとえてみます。
ハツカネズミの心拍数はなんと1分間に約600回、そして寿命は約4年です。
一方で、ぞうの心拍数は1分間に約40回、そして寿命は約70年です!

ハツカネズミの心臓は0.1秒に1回、ぞうは3秒に1回の割合で、心臓がどきんとしている計算になります。
これだけでは一概に、心拍数が早いから寿命が短いとは言い切れませんが、身体の大きさや心臓への負担を考えると、少しは関係があるのかもしれませんね!

 icon-square 脈拍が速いのって問題があるの!?

脈拍が早くなる3つの原因

原因その一 緊張や興奮などの心因性によるもの

緊張したり興奮すると、自律神経の一つである交感神経が優位に働くので、心臓を動かす信号がたくさん発信されて、心臓がドキドキして脈拍は早くなります。
このほかにも、精神的なストレスを強く受けたり、激しく運動したあとにも脈拍が早くなります。

原因その二 薬の副作用によるもの

治療のために使用している薬品の成分で、脈拍が早くなることがあります。
脳や身体に深刻なダメージを残すこともあるので、すぐに病院で相談してください。

原因その二 脈拍が異常になる疾患を患っている場合

脈拍は、心臓の働きに影響を受けることが多いので、脈拍に異常がある場合は、心筋梗塞や狭心症、心房細動、心筋症などの心臓の疾患を疑う必要があります。
また、更年期障害、自律神経失調症、甲状腺機能亢進症(バセドウ病)、貧血などでも脈拍に異常が出る場合もあります。

脈が速い人は糖尿病になりやすいって本当?

糖尿病安静時の心拍数が100を超える【頻脈】の場合、糖尿病を発症するリスクが高いということが、米ペンシルベニア州立大学のXiang Gao准教授の調査により明らかになったそうです。
中国人の男性73,357人を、4年間調査を行いました。

その結果からXiang Gao准教授は、「安静時の心拍数が高い頻脈の人は、体の機能低下によって糖尿病や糖尿病予備群となるリスクが高くなると考えられる」と語っています。

1分間の心拍数が10上がる度に、糖尿病の発症リスクは23%アップするそうです。
また過去の研究結果から97,653人分の男女のデータを併せて検証したところ、同じ様に【頻脈】の人は心拍数が少ない人に比べて、糖尿病の発症リスクが59%高いという、驚きの結果が明らかになりました!

脈拍が早いときの対処法

脈拍が速い脈拍が速いときは、涼しい場所に移動して、座るか横になって落ち着くのを待ちましょう。
突然、脈拍が早くなった場合は、その状態と症状を記録しておき、病院を受診しましょう。
そして、ストレスは自律神経のバランスを乱す原因になるので、ストレスをため込みすぎないようにしましょう。
夜ふかしや偏った食生活なども、自律神経を乱す要因になります。
日頃から、バランスの取れた食生活を送り、適度な運動をして体調を整えましょう!

 icon-comment Kazuちゃんのつぶやき……

運動不足のためなのか、最近ちょっと早歩きしてるだけでも心臓がドキドキ・・・
そんな私は、思い切って水泳を始めました。
これで少しはスリムになって、心臓に負担のない体重を目指します!^^

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