熱中症や夏バテに負けない体に必要な水分補給のポイント Vol.2

熱中症と水分補給
覚えておきたい健康情報

ぎゃ~~~~!っと、叫びたくなるほど熱いですね!
本当に意識して水分を補給しないと、熱中症にまっしぐらっていうほど今年の夏は猛暑になりましたね。
とにかく夏バテしないように、そして熱中症にならないように、水分をとるポイントをまとめました~第2弾!

 icon-square 水分補給にジュースやコーヒーより「水!」の理由

「私水分ってよくとってるのよ~」は、おばちゃん同士のよく聞く会話です。
しかし、どんな水分をとっているのかと尋ねると「コーヒーは1日3杯飲むし、夜はビールを毎晩飲んでるから…」というのです。

その1.緑茶・紅茶・コーヒーではダメな訳

紅茶・緑茶・コーヒーには「カフェイン」が含まれています。
カフェインはリラックス効果が得られるため、好んで水分として飲んでいる人も多いと思います。
しかし、カフェインには利尿作用があるため、補給した水分もすぐに尿として排泄されてしまいます。
そのため、コーヒーを飲むとトイレが近いと思っている人も多いのではないでしょうか。

その2.ジュース類ではダメな訳

ジュース類も水分補給にと、飲まれる人もいると思います。
しかしジュースにはとても沢山の糖分が入っており、大変高カロリーなため、水分補給のためにはおすすめできない飲料です。

ジュースの糖質ジュースなどの飲料に書いてある成分分析表を見てください。
炭水化物の量がほぼ糖質の量となるため、たとえばジュース500ml中の炭水化物が、100mlあたり10gとなっている場合を計算してみます。
500ml÷100ml×10g=50g となって、砂糖が50gもはいっているということになります。

市販のスティックシュガーが1本3gなので、このジュース500lmlを1本飲むと、スティックシュガー約17本も摂取していることになります。
水から少し脱線して力説してしまいましたが、ジュースを飲むって、考えただけでも恐ろしいですね~!

その3.ビールやお酒類ではダメな訳

夏においしいビールも、冷たい氷で冷やした酎ハイも、アルコールが含まれています。
アルコールは脱水症状を引き起こし、血液をドロドロにするため、それを防ぐために水分が必要になります。

水分補給にビールはだめ飲んだアルコールは胃で消化され、その一部が尿や汗として排出されます。
そして、その残りが肝臓に運ばれて、アルコール分解酵素によって分解されます。
このときアセトアルデヒドという物質が発生して、頭痛や吐き気などを引き起こします。

それを予防するためにも、お酒を飲んだときは、水をたくさん飲む必要があります。
お酒と同時に水を飲めば、血中アルコール濃度の急激な上昇が防げるし、胃粘膜への刺激を減らしてくれます。
また沢山の水を飲むことによって、尿として排泄されるため、より多くのアルコール分を体外に出すことができるため、肝臓の負担も軽減できます。

居酒屋などで、アルコールの代わりのソフトドリンクを頼む場合も、ウーロン茶ならカロリーを気にせずに大丈夫だと思っているなら要注意!
ウーロン茶にもカフェインが含まれているため、お水を頼んだ方が体にはよいということになりますね~^^

 icon-square 体の中の水の旅

水を飲むと体の中はどう変わっていくのでしょうか?
そんな水の体の中の旅をのぞいてみてみると…

飲んだ水は30秒後…血液にはいります

私たちが飲んだ水は、30秒後には胃を通過して、大腸の腸壁から毛細血管に吸収されて、その壁を通り抜けて血液に入ります。
血液の液体分の水分は約90%で、さまざまなタンパク質を溶かし込んでいます。
その中に水が入ると、適度な浸透圧で血液がサラサラと流れるようになります。

飲んだ水は1分後…脳や生殖器にはいります

血液に溶け込んだ水は、1分後には脳に到達します。
脳は全体の20%もの酸素を必要とするため、水と一緒に入った酸素で、脳がスッキリします。
また子宮なども多くの血液を必要としており、特に妊娠中は浸透しやすい水を多くとって、羊水をきれいに保ちましょう。

飲んだ水は10分後…皮膚細胞にはいります

肌は常に外気にさらされているため乾燥しがちです。
外部からの保湿に頼るのではなく、こまめに水を飲んで内部から十分な水分補給をしていきましょう。
また、水分の補給は、女性の大敵セルライト(お尻や太ももの脂肪組織のかたまり)を予防してくれます。

飲んだ水は20分後…心臓、肝臓、腎臓にはいります

心臓や肝臓、腎臓も70%以上が水分でできています。
水分が入った血液は毛細血管から内臓に到達し、細胞に新鮮な酸素や栄養素を与え、代わりに不要物を引き取ってくれます。
集められた不要物は、肝臓で濾過され、尿となって排泄されます。
また、血液中の水分は、胆のうで作られる胆汁や、すい臓で作られるすい液などの、体に必要な消化液を作る原料にもなっているのです。

 icon-comment Kazuちゃんのつぶやき……

私たちの体にとって、水を飲むということは、夏バテや熱中症予防だけではなく、体の中の基本的循環と代謝にとても重要なのですね。
さ~、私もお水をせっせと飲んで、美肌おばちゃんを目指しま~す icon-music 

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