身体のかゆみは危険な病気のサイン!春かゆみと改善方法

春かゆみ
テレビで話題の健康情報

2015年3月14日放送【世界一受けたい授業】の、大阪大学特任准教授の日々野佐和子先生の講義【本当は怖い危険なかゆみ】に注目!
実は「かゆみ」とは、気楽に考えてはいけない、怖い病気のサインである場合があるそうです。

 icon-square 【春かゆみ】っていったいどんなかゆみ?

そもそも「かゆみ」は、体内にあるヒスタミンという物質が原因で起こるもの。
そのかゆみは、実はガンのサインなどの場合もあり、単にかゆみといっても、危険なかゆみはいっぱいあります。

放っておくと怖いかゆみ特に春は風でホコリがまったり、日差しが強くなったりするので、気温が上がって温度が変化しやすい季節です。
春はかゆみを引き起こす刺激が、大変起こりやすい季節なので、この時期のかゆみを【春かゆみ】というそうです。

なぜ【かゆみ】がおこるのか?

かゆみを引き起こすのは、体内にある【ヒスタミン】という物質が原因です。

皮膚は、なんらかの刺激を受けると、異常を感じた皮膚の細胞は、ヒスタミンという物質を放出します。
このヒスタミンが神経を刺激して、かゆみを起こすのです。

かゆいからといってポリポリとかいてしまうと、そのかいた刺激が脳に伝り、かゆみの物質ヒスタミンを大量に放出して、さらにかゆくなってしまうのです。

 icon-square 危険な【かゆみ】とはいったいどんなかゆみ?

耳がかゆい!

私もよく耳がかゆくなります。
子供の頃に(たぶん迷信)、「朝右夜左いいことなし」なんていわれて育ったので、耳のかゆさにはかなり敏感です。(^^)

しかし、耳がかゆいといって、暇さえあれが耳そうじをしていると、耳の中が炎症を引き起こし、外耳炎を起こすことがよくあるそうです。
耳掃除は、1ヶ月に1回、耳の入り口をするっとなでる程度で行うのが、おすすめなのだそうです。

イボがかゆい!

危険なイボかゆみのあるイボは少し気をつけなくてはいけません。
どうしてかというと、胃ガンの可能性があるからなのです。
イボというと、ほとんどの人が老人性イボと間違えやすいのですが、この危険なイボには特徴があります。

老人性イボとの違い(見分け方)は、イボの増え方が違うのです。
短い間にかゆみのあるイボが急増した場合は、胃ガンの可能性があるので要注意です。
ガン細胞がイボを発生させるのです。
イボがかゆいな、しかもどんどん増えてきたなと思ったら、速やかに皮膚科や内科のある、総合病院を受診しましょう。

ホクロがかゆい!

かゆみがあるホクロは、皮膚ガンの可能性があります。
皮膚ガンの原因となるホクロは、普通のホクロとは見た目も違うそうです。

通常のホクロは、左右対称で、円形をしています。
ところが皮膚ガンのホクロの場合は、いびつな形をしていて、左右対称ではないのです。
また大きさも、直径6mm以上の場合は要注意です。
この場合も、速やかに病院で受診してください。

 icon-square 誰にでもありがちな危険なかゆみ【じんましん】

危険なかゆみの中に【じんましん】があります。
かゆみとともに、かくとミミズ腫れのような症状を伴うのが「じんましん」です。
じんましんは、ヒスタミンが大量に発生しして起こりますが、このとき血管が膨張し、その血管から血漿(けっしょう)がもれ、肌の一部がはれて、ミミズ腫れのような状態になります。

フードアレルギーによるじんましん

アナフィラキシーフードアレルギーなどは、体調が悪いときに免疫力が落ちて、じんましんが特に強く表れることがありますが、実はアレルギー性のじんましんは10%ぐらいなのだそうです。

しかし、食品のアレルギーで起こるアナフィラキシーは、突然(数分~数時間)かゆみやじんましん、皮膚の赤みなどが起こり、ひどくなると粘膜が腫れて、呼吸困難を引き起こし、命に関わる危険な状態になってしまいます。
症状が複数現れるじんましんが出た場合は、救急車を呼ぶなどして、速やかに病院へ行くようにしてください。

温熱じんましん

お風呂に入るとお湯につかった部分がかゆくなるのが「温熱じんましん」です。
温熱じんましんは、お湯に皮膚が反応して、ヒスタミンが異常発生して、じんましんを引き起こします。

温熱じんましん出る場合は、暖かいお湯ではなく、ぬるま湯に入るようにしてください。
また風呂上がりに、冷たいシャワーをかけたり、冷やしたタオルで体温を下げるといいとのことです。

日光じんましん

日光じんましん太陽の光が肌を刺激し、ヒスタミンが大量発生して、血漿がもれて肌がはれる「日光じんましん」。
この日光じんましんは、一度起こると完治まで時間がかかるので、予防がとても大切です。

主な予防方法は、日光にできるだけ当たらないようにするとか、10時から14時の日差しが強い時間帯には、できるだけ外出を避けるようにしましょう。

 icon-square じんましん対策と改善方法

かゆみを効果的に取り除く簡単な方法

じんましんなどの、身体のかゆみを効果的に取り除く簡単な方法は氷で冷やすことです。
では、なぜ冷やすとかゆみが抑えられるのでしょうか?

それは、冷やすことによって、かゆみの原因であるヒスタミンの活動が衰えるからです。
ただし、氷を入れた袋を直接肌にあてないようにしてください。
肌を冷やしすぎると、それがかえって刺激になって、逆にかゆみが増してしまいます。
氷で肌を冷やす場合は、必ずタオルに包んで患部に当てるようにしましょう。

じんましんを見分ける方法

じんましんが出る体質かどうか(隠れじんましん)を見分ける、とても簡単な方法があります。
それは、腕の内側を、爪を立てて10cmぐらい「ひっかく」のです。
じんましん体質の人は、10分ぐらいたつと、そのひっかいた部分が赤くなってきます。
一度ご自分の腕で試してみてくださいね。

 icon-square じんましんの改善方法

じんましんの人も、腸内環境を改善することで、じんましん体質を改善できます。

人の免疫機能の6割は、腸内環境が左右しているともいわれています。
40歳代から出てくる更年期障害も、ホルモンバランスが崩れて、免疫力が低下することが原因です。

そこで、食べるものによって腸内環境をよくしていき、免疫力を高めることで、病気から身を守ることができるのです。

フルーツヨーグルトそこで、腸内環境を改善する最もおすすめのデザートが、フルーツヨーグルトなのだそうです。

ヨーグルトを食べると、腸の中に善玉菌が増えます。
その善玉菌のエサになる植物繊維が多い、りんごやキウイを一緒に食べることによって、より免疫力が高まるのです。

これなら、すぐにでも始められますね。


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