秋に増える鼻づまりは花粉アレルギー以外の病気のサイン?

テレビで話題の健康情報

少し前の「世界一受けたい授業」で、秋に増える鼻づまりでわかる危険な病気のサインについて放送されていました。
そこで、秋にひどくなる花粉アレルギーの私としても、興味津々でまとめてみました。

 icon-square 秋に鼻づまりになる原因は?

秋に鼻づまりになる原因は、ヨモギやブタクサなどの「花粉アレルギー」や、急激な気温変化による「寒暖差アレルギー」が主な原因です。

しかし、あまりにも長引く鼻づまりは、放っておくと目が腫れてしまったりすることがあり危険です。
鼻づまりが長引く場合は、必ず病院を受診した方がいいということです。

子供の鼻づまりは、低身長や学力の低下にも影響があります。
また、片側だけの長期の鼻づまりは、ガンの兆候だったりする場合もあるので、特に注意が必要です。

たかだか鼻づまりだと思っていても、危険な病気が隠れていて、危険な病気につながる可能性があるので注意が必要なのです。

どうして鼻が詰まるのか?

鼻の中には、鼻から喉に抜ける大きな空洞の鼻腔と、その周りにある副鼻腔という空洞があります。
鼻腔の粘膜に、風邪の細菌やウィルスなどの細菌が感染すると、炎症を起こして腫れるため鼻づまりになるのです。

この状態が長引くと、副鼻腔にまで細菌やウィルスが感染して炎症を起こしたり、中に膿が溜まったりします。
この状態を治療をせずに放置すると、中の細菌が増殖して慢性化して、ちくのう症になってしまいます。

慢性化すると自覚症状になれてしまうので、ただの鼻づまりだと勘違いする人が多いのですが、悪化をさせる前に医療機関を受診して、鼻づまりの原因を取り除くようにしましょう。

鼻が詰まっていると、通常はきれいな鼻の中に、鼻茸といわれる出来物が隠れていたりする場合もあります。
また、ちくのう症が悪化すると、顔が腫れてしまったりするので、放っておかずに治療をするようにしてください。

 icon-square 鼻水の状態でわかる鼻の症状とは?

普通のアレルギーの人の鼻水は無色透明ですが、逆に鼻が臭い場合はや色が付いている場合は、膿(うみ)が溜まっている「ちくのう症」の可能性があります。

鼻水を止めるために、鼻にティッシュを入れた方がいいのか?

鼻水はもともと、鼻の中に入った悪いものを出すために出てくるので、それなのにティッシュなどで、鼻の穴にフタをしてしまうと、鼻の中で雑菌やウィルスが繁殖して、喉に入ったり、肺に入ったりして、気管支炎や肺炎のリスクが高くなるので、止めた方がいいそうです。

基本的には、出てくる鼻水は出すしかないのですが、仕事などで困る場合は、薬で鼻水が出ないように止めることです。

鼻は勢いよくかむ方がいい?

鼻を強くかむと、そのいきおいで、鼻が逆に耳に入ってしまいます。
「チィーン」と強く噛むと鼻が奥に入っていき、耳管を通って鼻水が耳に入り中耳炎になるのです。
勢いよく鼻をかむことは駄目なのですね。

正しい鼻のかみ方

鼻のかみ方それでは、正しい鼻のかみ方は、どうやったらいいのでしょうか?
それは、鼻を片側ずつかむことだそうです。

片側の鼻をしっかり押さえて、反対側の鼻で、口を閉めてゆっくり優しくかむのです。

次に、反対側の鼻をしっかり押さえて、同じ要領でゆっくり優しくかむのが、正しい鼻のかみ方です。

 icon-square 鼻づまりを放置しておくと怖いこととは?

鼻が詰まっていてさらに怖いことは、鼻が詰まっているため、常に口呼吸になっていることなのだそうです。

また、自覚がなくても鼻づまりの人がいたり、昼間は鼻が詰まっていなくても、寝ているときだけ鼻が詰まる「隠れ鼻づまり」の人もいるそうですが、この「かくれ鼻づまり」がとても危険なのだそうです。

鼻づまりと睡眠時無呼吸症候群

睡眠中の口呼吸には要注意が必要で、睡眠中に口呼吸をしている人は、睡眠時無呼吸症候群の可能性があります。
睡眠時無呼吸症候群は、太った人がかかる病気と思われがちですが、痩せている人もかかります。

寝ているときに、きちんと鼻呼吸ができている場合は、鼻呼吸によってきちんと気道が保たれています。
しかし口呼吸になると、舌の根本が喉の方に落ち込み、気道をふさいでしまうのです。

そうなると、口からの空気も、鼻からの空気も通らなくなってしまい、呼吸ができなくなるため、睡眠時無呼吸症候群になるリスクが高まります。

睡眠時無呼吸症候群になると、心筋梗塞や脳梗塞などの発祥リスクを高め、重症化すると突然死する可能性もあるのでとても怖いですね。

とっても危険!子供の睡眠時無呼吸症候群

子供が睡眠時無呼吸症候群になると、低身長や学習障害、集中力の低下などの発達障害を引き起こすこともあり、常に気をつけてあげなくてはいけません。

私の娘も幼稚園児の頃、約1分以上も呼吸が止まる睡眠時無呼吸症候群で、原因を調べたところ、鼻と咽の間にあるリンパ組織である、アデノイドが異常に大きくなっていたため、気道をふさいでいたということがわかりました。
またその根本原因も、下あごが小さことが原因でした。

さらにその下あごが小さい原因が、口が開けられない原因となり、さらにその原因が筋突起という上あごの骨の過長でした。
そのため娘は小学生になってから、筋突起切除術(口の中から骨を切るという手術)を、全身麻酔で受けることになったのです。

最初は単なる睡眠時無呼吸症候群だと思っていても、このような重篤な状態になっていることがあります。
特に子供は親の注意(気づき)だけが頼りです。
常日頃、しっかり子供を観察して、健康管理には十分に気をつけてあげたいですね。

睡眠時無呼吸症候群子供の発育と成長のためには、質のいい睡眠がとても大切です。

深い睡眠ができないと、成長ホルモンの分泌か低下し、体の成長や発育に悪影響を及ぼすので、親としてくれぐれも注意をしてくださいね。

 icon-square 身近なことが原因で起こる鼻づまりとは?

虫歯が原因の鼻づまり

実は、虫歯も鼻づまりの原因になるそうです。
片側だけの鼻づまりや、悪臭がある鼻づまりの場合は、虫歯が原因の副鼻腔炎の可能性があります。

歯のすぐ上の副鼻腔が、虫歯の菌で炎症を起こし、虫歯がある側にだけ膿が溜まるので、片側の鼻だけが詰まるのです。
さらにそのバイ菌が、目や脳にまで届いてしまうと、意識障害や目が見えなくなるなどの、合併症を引き起こすこともあるのです。

ガンが原因の鼻づまり

他にも、片側だけの鼻づまりや、血の混じった鼻水が出る場合は、副鼻腔にガンが発生している可能性があるそうです。

片側だけの鼻づまり・血や膿(うみ)が混じった鼻水・顔面の腫れ・歯の痛み・物が見えにくくなるなどの症状がある場合は、副鼻腔ガンの症状 の場合がありますので要注意です。
副鼻腔のガンは、早期発見ができれば十分に治療が可能なガンです。
異常を感じたら、すぐに病院に行くようにしましょう。

 icon-square 鼻づまりのの改善方法

蒸しタオル

鼻づまりをきちんと治すのであれば、病院で受診をして、薬を飲んだり手術をしたりして治すのが一番です。
しかし、今詰まっている鼻づまりを、すぐに何とかしようと思った場合は次の方法がオススメです。
蒸しタオルを2~3分 鼻にあてます。
そうすると、鼻の中の血流がよくなり、蒸気が入って鼻がすーっと通った感じになります。
あくまでも一時的ですが効果があるのでオススメです。

レンコン

食材の中にでも、鼻炎に効果のあるものがあります。
それがレンコンです。
このレンコンに、ヨーグルトを加えてサラダにすると、鼻づまりに効果のあるサラダになります。

レンコンに含まれているムチンは、鼻の粘膜の炎症を改善する効果が期待できます。
さらに、ヨーグルトなどの乳酸菌と一緒に食べ続けると、鼻炎に対する効果も期待ができるのです。
ただし、あくまでも食材のため、薬のようにすぐ効く訳ではないので、鼻炎が改善するのではないかという期待を抱きながら、食べるようにするといいそうです。

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