たった7日で減塩成功!超ラクラクの塩を減らさない減塩方法

減塩成功
テレビで話題の健康情報

2015年7月29日放送の【ためしてガッテン】では、高血圧が気になるお年頃(?)の私も目からウロコの、たった7日で成功する、超楽ちんな簡単減塩方法が紹介されていましたのでまとめました。

 icon-square 腎臓病や高血圧予防に欠かせない減塩

番組情報によると、今やお漬け物業界でも減塩ブームで、従来の塩の量より三分の一に抑えた、減塩のお漬け物が人気だとか。

私もしっかりした味付けが大好きで、減塩を意識しているにもかかわらず、どうしても塩分過多になってしまっています。
減塩は世界中の課題だといえるほど、減塩に対して意識が集中しているのも確かです。

日本人の塩分摂取量の平均は?

日本人の昔からの食生活「和食」では、お味噌汁やお漬け物、煮物に至るまで塩分が多く、なかなか薄味のお料理を作るのは難しそうです。
実際、日本人の塩分摂取量の平均を調べると、かなり多くの塩分をとっていることがわかります。

塩分摂取量の推奨例(1日の塩分)
日本人の塩分摂取量の平均 11.1g 9.4g
厚生労働省が生活習慣病予防のために
推奨する塩分摂取量
8g 7g
高血圧学会が推奨する塩分摂取量 6g(小さじ1杯) 6g(小さじ1杯)
WHO(世界保健機関)が推奨する
塩分摂取量
5g 5g

 icon-square 減塩の極意は【塩を減らさない!】

減塩食事療法近江八幡市立総合医療センター・腎臓センター顧問の八田告(はったすぐる)先生の病院では、治療を受けた腎臓病の患者さん達の減塩成功者が、続出しているといいます。
減塩治療のために入院している患者さんの、減塩を成功させた方法とはいったいどんな方法なのでしょうか?

ためしてガッテンが過去に紹介した塩を減らすための知恵

ためしてガッテンで過去に放送された減塩方法としては、次の3つが注目されています。

  1. お酢を使う。
    お酢と塩は味を感じる仕組みがよく似ており、お酢を加えると塩味を強く感じるため。
  2. 山椒を使う。
    山椒を食べると山椒が脳を刺激して、脳の味を感じる場所を活性化するため、脳の活動が29%もアップするという結果がでている。
  3. 泡醤油を作って使う。
    醤油を泡立てた泡醤油が、舌に味が残るため薄い塩分でも満足できる。
    【作り方】
    醤油を水で5倍に薄め、1~2%のゼラチンを、80℃のお湯で溶かして泡立てる。
    泡立ての際は、網じゃくしでOK。とてもクリーミーな泡になります。
    生醤油の場合は、冷やしながら泡立てるとよいそうです。

減塩の鍵は脳の中の【味覚野】

味覚野とは、食べたものがおいしいとか、おいしくないとかを決めている脳の一部分です。
この味覚野を利用して、減塩をする方法が、「減塩メニューだけど、塩を使う」方法です。

減塩食事療法その具体的な方法は、主催となる一品(好きな食べ物)は、普通に塩を使って作り、他の副菜には、徹底的に塩を減らして作るというものです。

減塩のために必要なことは、塩分にメリハリをつけること!だったのです。

減塩のために全部の料理を薄味にするのではなく、一品に集中して味をつけることで、他の料理が薄味でも満足できるようになります。

またその効果は絶大なもので、ほとんどの人が、1週間で減塩できるそうです。
また減塩に成功すると、コンビニのお弁当や外食で、味が濃いと感じてくるようです。

ご家庭で簡単に減塩できます

ご家庭で塩分のメリハリをつける方法は、好きな一品(好物)を普通に味をつけて食べるという方法です。
減塩を意識して全品を薄味にすると、脳の味覚野がガッカリしてしまって続かないため、好みの料理に味のついたものを残して【満足する】ことが大事なのです。

しっかり味がついたものを一品食べて、脳の味覚野を刺激することが重要です。

また、副菜をおいしく食べるためには、ダシにこだわってみるのも一つの方法です。
昔ながらにかつお節をシャカシャカ削ったり、昆布を細く切ってうまみをアップさせたりという方法があります。
しかし、時間がないとかちょっと面倒だわと感じる方には、私も使っているそのままポンと入れるだけの、塩分などが無添加のダシパックがオススメです。

好きなもので塩を減らしてはいけない理由

それは、味覚野(二次)は脳内で、臭覚・聴覚・触覚・視覚・言語・情動・記憶・味などの、さまざまな情報とネットワークを持っており、さまざまな情報と交信をすることで、感じる味が左右されるためです。

好きなもので減塩すると、脳の記憶で「昔食べておいしかった」記憶と違い、味覚野が「まずい」と感じてしまい、減塩が続かないのです。

減塩食事療法そこで、大好きなものは普通の味付けで食べ、他のものを極薄にして食べるようにします。

大好きなものが普通においしいので、他のものの薄味が気にならないのだそうです。

実は、薄味になれてくると、微細な食味に関しても脳に強い反応が出るという現象が観察されています。
そのため塩の摂取量が減ると、脳が塩に注意を向けるようになり、ちょっとした塩味を探すようになり、ごく薄い塩味でも塩気を感じるようになるのです。

減塩によって味覚が変わるメカニズムはまだ未解明です。
しかし、この方法を1週間続けると、薄い塩味の料理でも【おいしい】とか【味が濃い】と感じるようになるのです。

 icon-square ラベリング効果で減塩

イギリスのオックスフォード大学が、2008年に発表した論文によると、「味覚の活性化は、言葉のラベルで変化する」ということがわかりました。

同じスープを「野菜汁」ですといって飲んだときより、「豊かでおいしい香りのスープです」と言われたときの方が、味覚野の血流量が1.7倍にアップしたという、実験結果が出たのです。

同じお料理でも、「特別なダシを使った」とか、「高級な食材です」などの、おいしさを期待させる言葉を添えることで、薄い味でもおいしく感じるという【ラベリング効果】を使って、より減塩を成功させましょう。

しかし、ラベリング効果を使うときには、注意点があります。

「減塩しているよ」という言葉をいってしまうと、味覚野をがっかりさせるので、絶対にいわない方がよいということ。
脳の味覚野は「おいしい」「おいしくない」ということが、様々な情報で左右されるので、ラベリング効果が減塩にとても役に立つのです。

減塩料理の向き不向き

減塩のお料理には、向き不向きがあります。
減塩に向いているお料理としては、焼き物、炒め物、和え物、揚げ物、酢の物などがあります。

逆に減塩にまったく不向きな料理としては、茹でものや煮物、汁物など、水分を多く使っている料理です。

減塩にむく調味料また、減塩にむいている調味料を使うことによって、より薄い味でおいしく食べられるのです。
【うまみ】を引き出す調味料としては、かつお節、ごま、みりんなどを使うのがオススメです。
また【刺激】を与えて減塩を成功させる調味料が、マスタード、山椒、酢、レモンなどです。

これらの調味料を上手く使って、しっかり減塩に取り組んでいきたいですね。

 icon-comment Kazuちゃんのつぶやき……

1ヶ月以上のご無沙汰となってしまいました。
実は福島県に住んでいる一人暮らしの義兄が、大腿骨頸部骨折をしてしまい、入院や手術で大わらわでした。
名古屋と福島県を行ったり来たり……ちょっと大変でした。

今回義兄は、「しりもち」をついただけで、大腿骨頸部骨折をしてしまいました。
理由は、糖尿病と腎臓病によるものでした。

糖尿病や腎臓病も、ちゃんと意識して治そうとしないと、大変怖いことになってしまうのだと、改めて実感いたしました。
これからはもっと勉強して、情報をシェアしたいと思います。

ピックアップ記事

関連記事一覧