飽食なのに栄養失調? 日本人に足りていない栄養素ワースト3

新型栄養失調
テレビで話題の健康情報

飽食の時代といわれている今、全世代の人に広がっているという「新型栄養失調」とは?
2015年10月10日に「世界一受けたい授業」で取り上げられていた、驚くべき栄養状態の実態を、亡記録としてまとめました。

 icon-square 多くの日本人が新型栄養失調とは?

飽食の時代に増えているいう、全世代に見られる新型栄養失調は、特に高齢者に多いといわれています。

さらに、要注意なのが中学生の栄養状態です。
今中学生のほとんどが、小学生の頃に摂取されていた栄養素に比べると、学校給食だった小学校からお弁当(自由食)に変わり、 必要な栄養素の半分以上が足りなくなっているといわれています。
私たちに必要な栄養素21項目中で、ナント、12項目が足りていないという統計がでているのです。

ドベネックの桶番組では、必要な栄養素を説明するときに使われる「ドベネックの桶」にたとえて説明していました。

摂取する栄養素がバランスよく整っていれば、桶の中にたくさんの水(栄養効果)が蓄えられます。
しかし、ひとつでも栄養素が足りなければ、桶の側面が下がり水はこぼれてしまうのです。
つまり、一つでも栄養素が足りていなければ、すべての栄養素の効果が少なくなってしまうということです。

 icon-square 日本人に足りていない栄養素TOP3

日本人に足りていない栄養素第3位【ビタミンB1】

足りない栄養素の第3位は、【ビタミンB1 】です。
ビタミンB1は不足すると、「疲れやすい」「日中眠くなる」などの、仕事や勉強などにも差し障る症状が現れてきます 。

ビタミンB1 ピーナツビタミンB1は比較的とりやすい食材に多く含まれていますので、意識してしっかりとるようにしましょう。
ビタミンB1を多く含む食品には、豚肉、ピーナッツ、たらこなどがあります。
特にピーナッツは手軽につまめるので、おやつにオススメです。

日本人に足りていない栄養素第2位【カルシウム】

足りない栄養素第の2位は、【カルシウム】です。
カルシウムは骨を強くするというイメージが強い栄養素ですが、カルシウムは心臓を動かす為に必要な栄養でとても重要なのです。

カルシウム ほうれん草カルシウムを多く含む食品:牛乳、木綿豆腐、ゴマ、ほうれん草、いわしなどがありますが、食材同士の組み合わせには注意が必要です。
というのも、カルシウムの吸収を妨げる組み合わせがあるからです。

例えばお子様も大好きな「ほうれん草のベーコン炒め」は、ベーコンがほうれん草のカルシウムの吸収を妨げてしまいます。

食べるにはとてもおいしいお料理ですが、栄養学的に見ると、ほうれん草に含まれるカルシウムは、ベーコンに含まれるリン酸塩によって、吸収が妨げられるのです。

そこで、ほうれん草と一緒に食べるといい食品は、カルシウムの吸収を高める「ビタミンD」を含む「かつお節」がよいということです。
ほうれん草のお浸しには、かつお節を「つかんでガバッ」とのせるのがいいそうです。

日本人に足りていない栄養素第1位【ビタミンA】

足りない栄養素の第1位は、【ビタミンA】です。
ビタミンAは、細胞組織が新しく生まれ変わるのを助ける、とても重要な栄養です。
ビタミンAは、不足すると、風邪を引きやすくなり、体調を崩しやすくなってしまいます。

さらに最近のアメリカのコーネル大学の研究によると、ビタミンAが不足することで【糖尿病】になる可能性がある!ということがわかってきました。
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ビタミンAが多い食品には、うなぎ、にんじん、鶏肉などがあります。

ビタミンA にんじんビタミンAも取り方で吸収率が変わります。
例えば「にんじん」ですが、にんじんも食べ方によってビタミンAの吸収率がかわる食材です。
1.生で食べる 8%
2.煮て食べる 30%
3.油で炒めて食べる 70% 

にんじんは、油で炒めて食べるのが、最も ビタミンAの吸収率が高いのです。

 icon-square ビタミンB1、カルシウム、ビタミンAの1日の不足を補う最強の食品

日本人に足りていない栄養素、ビタミンB1、カルシウム、ビタミンAの1日の不足を補うオススメの食品は、黒い食べ物【ひじき】です。

ひじきの煮物ひじきの煮物は特にオススメ食品です。
ひじきの煮物に入っている、にんじんや油揚げも栄養的にとてもベストです。
油揚げは大豆食品なので、カルシウムと一緒にとると、カルシウムの吸収率をアップさせます。
またにんじんは、体内でビタミンAに変わるカロテンが豊富に含まれています。

 icon-square 各世代別に必要な栄養素

10代・20代が不足している、とっておくべき栄養は?

10代・20代に足りていない栄養素は、カルシウムです。
カルシウムや鉄は、不足すると貧血や骨粗しょう症になる可能性があります。

そこで、若い人でもカルシウムと鉄を効率よくとるオススメの食品が【緑茶豆乳オレ(牛乳)】です。

牛乳はカルシウムが豊富で、豆乳は鉄が豊富、また緑茶に含まれているビタミンKは、カルシウムの骨への沈着率を高めます。

作り方 
豆乳 1/2cup 牛乳 1/2cup 粉末緑茶 大さじ1
かき混ぜるだけ♪で、とっても簡単です。

20代・30代が不足している、とっておくべき栄養は?

30代・40代に 足りていない栄養素は、 抗酸化成分です。
抗酸化成分は、ビタミンC、ビタミンE、βカロテン、ポリフェノールなどで、老化の原因となる活性酸素の体内での増加を、抑える働きがあります。

30代、40代は免疫力が急速に低下する世代のため、抗酸化成分がとても必要です。

そこで、抗酸化成分を効率よくとるのにオススメの食品が、【ドライフルーツのヨーグルト漬け】です。
ドライフルーツヨーグルトに含まれているビタミンB6は、野菜や果物に含まれるビタミンB6より吸収率が高いためオススメです。
またドライフルーツは、生のフルーツより栄養素が凝縮されています。

例えば、ドライマンゴーはビタミンE、ドライあんずはβカロテン、干しぶどうはポリフェノールが豊富です。
これらを加えてヨーグルトと混ぜれば、様々な抗酸化作用の食品が同時に取れる食品です。

作り方
ドライフルーツを適当な大きさに切って、半日ほどヨーグルトに漬けておくだけです。
ドライフルーツがヨーグルトの水分を吸って、ふっくらと柔らかくなり、逆にヨーグルトは水分がとられるのでクリーム状になります。
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50代以上が不足している、とっておくべき栄養は?

50代以上の人たちに 足りていない栄養素は、 食物繊維です。
50代以上は病気のリスク低下のため、免疫力を高める必要があります。
そこでとっておくべき栄養素が植物繊維です。
食物繊維は便秘にいいというイメージですが、免疫力を高める効果があります。
食物繊維が腸内の環境(腸内フローラ)を整えることで、白血球の働きを活性化し、その結果免疫力が高められるのです。

免疫力を高める為のオススメは、トロトロネバネバ納豆です。
めかぶ(食物繊維)、キムチ(乳酸菌)、納豆(納豆菌)を一緒にとることで、より免疫力が高まります。

作り方
めかぶ、キムチ、納豆を一緒に混ぜるだけです^^

 icon-comment Kazuちゃんのつぶやき……

いろいろなお料理をたくさん食べているつもりでも、結構栄養失調になっているって、怖いことですね。
特に好き嫌いが多い人は要注意です。

私は「なまこ」と「しゃこ」が大嫌いだけど、何ら弊害はないのだろうか……?

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